大寒に整えるということ

今年の大寒は1/20です

大寒は、一年でいちばん寒さが厳しく、
中医学では「腎」を養うことが大切な時期とされています。

腎は、生命力の貯蔵庫。
美容、回復力、ホルモンバランス、そして“踏ん張る力”の土台です。

この時期に無理をすると、
疲れが抜けない、肌がくすむ、むくみやすい、気持ちが落ち着かない!
そんなサインが出やすくなります。

だから大寒に必要なのは、発散させるより補うこと。
人によっては足すことより、整えること。
どんな季節でも自分が何が必要かはそれぞれ違うのではっきりしたことが言えません。

年末年始、私は家やサロンの「動線」を見直しました。
片付けというより、意識したのは一日の流れをつくること。

テーマは「楽をするため」

どこに何があれば迷わないか。
どの順番なら無理がないか。
どの流れなら続けられるか。

その結果、ずっと後回しにしていた
ホームページの編集や、サロン内サービスの見直しまで自然と手が伸び、
気持ちよく年始を迎えることができました。

余白ができると、
「やらなきゃ」ではなく「今ならできる」が生まれる。

これは、身体も同じだと感じています。

大寒に出やすいトラブルは「余白不足」のサイン

この時期に多い
・疲れが抜けない
・肌の乾燥やくすみ
・下肢のむくみ、重だるさ
・理由のない不安感

これらは、頑張りが足りないからではありません。

巡りと回復のための余白が足りていないだけ。

冷えによって深部の流れが落ち、溜まったものが動きにくくなっている状態です。

SLOWで大切にしているのは、「整えるために、余白をつくる」という考え方。

大寒のケアでは、とにかく冷えを取ることを意識しています。

また、首・鎖骨まわり、お腹・骨盤、鼠径部や脚の付け根。

自分では触りきれない“通り道”を整え、身体が自然に巡り出す準備をします。

春のデトックス期間に向けての準備は今しかできないので。


大寒は、その感覚を思い出すのに最適な季節です。
静かに整えた身体は、春にきちんと応えてくれますよ。

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