“たるみ”の意外なつながり


私がとにかく整えたかったたるみ問題について。
目の下や頬のたるみを気にされる方はとても多く、私自身もずっとそこが悩みでした。

でも学びを深めていく中で、あることに気づきました。
たるみは顔だけの問題ではないということ。

筋肉、内臓、皮膚。
カラダはすべてつながっていて、どこか一部だけが落ちることはありません。
全身の「支える力」が弱くなったとき、結果として顔に現れるのが“たるみ”なのだと。

中医学で、たるみやすさは「脾胃(消化吸収の要)」が深く関係していると知りました。
栄養を受け取り、血や水分を巡らせ、全身に届ける。
この土台が弱ると、持ち上げる力そのものが落ちてしまう。

だから私は、外から引き上げる前に内側で支える力を整えたいと思い、脾胃を守るケアをいろいろ試してきました。

即効性が求められる時代と分かりつつ、カラダの機能を知れば知るほど自分が本来持ってる機能を無視したら代償があることを知るので、中庸を生きることを求めてしまいます。

最近、機能解剖の勉強の中でとても腑に落ちたことがあります。
それが、首の奥にある「斜角筋」の存在。

斜角筋は首の深部にあり、
・呼吸
・自律神経
と深く関係している筋肉です。

ここが緊張していると、呼吸は浅くなりやすく、その結果、胃の働きも落ち着きにくくなる

胃が常に緊張している状態というのは、消化吸収がうまくいかないだけでなく、カラダ全体が無意識に“力んでいる”状態でもあります。

実はこれ、フェイスラインや首元のたるみにも直結していきます。

首の奥がゆるみ呼吸が深くなると、胃の動きも整い始めます。

胃が落ち着くと
・栄養の吸収効率が上がる
・血や水分がきちんと巡る

これは、外から引き上げるケアとは違う「内側からの体内美容」

無理に何かを足すよりも、まず「巡る・受け取れる状態」をつくること。
それが結果的に、たるみにくい土台になります。

もちろん、緩めるだけでは足りません。
胃を助ける食材選びもとても大切。

キャベツや大根は、消化吸収を助け胃の負担を軽くしてくれる代表的な食材。
派手ではありませんが、毎日の積み重ねで体の中はゆっくり整ってきます。

高価なものよりも、「今の自分に合っているか」
ここが、インナービューティーの本質だと感じています。

体内ケアは日常の選択の積み重ね。
やり方はお伝えできますが、やるかやらないかを決めるのはご本人。

ただ、その差は時間とともに、確実に表れているなとお客様たちが証明してくれています。

逆に外側からのケアは、やはりプロの手を借りた方が早い部分もあります。
触れ方、緩め方、見極め。肌状態を見て機械の出力も変わります。

日々勉強をする理由はそのためです。

私もお客様に置いて行かれないように、自分と向き合い、自分を磨く!!

これを今年のテーマにしときます!

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