リンパの流れを良くする、という言葉はよく聞きます。
でも本当に大切なのは、どこから流すかです。
体のリンパは、最終的に鎖骨下リンパへと集まり、体の外へ排出されます。
ここは、いわば体の「出口」。
家で例えるなら、
各部屋をどれだけ掃除しても、
ゴミ箱のフタが閉じていたらゴミは捨てられません。
排水口が詰まっていたら、水は流れません。
鎖骨下リンパは、そのゴミ箱のフタ・排水口にあたる場所です。
実はここ、日常生活でとても固まりやすい。
スマホ、パソコン、前かがみの姿勢、呼吸の浅さ。
無意識のクセが、首・胸・鎖骨まわりを硬くします。
家でテレビを見ている時間に、
鎖骨のくぼみにそっと指をかけ、首を左右に動かすだけでも、
「出口が開く感覚」を感じる方は多いと思います。
ただ、長年のクセや緊張は、
セルフケアだけでは届かない深さにあります。
SLOWの施術では、
表面を流すだけでなく、
呼吸・姿勢・筋肉のつながりを使って
深部リンパが集まる“出口”から整えることを大切にしています。
無理に押すことはしません。
体が「流れていい」と判断できる状態をつくる。
すると、自然に巡りが動き出します。
施術後に
・首が軽い
・呼吸が深くなる
・顔や体がスッとする
と感じられるのは、
リンパを流したというより、
出口が使える状態に戻った結果です。
また、ご自宅でできる簡単なケアもお伝えしながら、
「滞りにくい体」へと整えていきます。
ゴミを出し続けられる家は、散らかりにくい。
流れ続けられる体は、溜め込みにくい。
まずは出口から。
それが、SLOWの考える深部リンパケアです。
なんとなく体が重い
しっかり休んでいるのに疲れが抜けにくい
首や肩が常にこわばっている
呼吸が浅い気がする
むくみやすい
巡りが滞っている感じがある
「流すケア」を受けても、持続しなかった
その場は楽になるけれど、すぐ戻ってしまう
そんな方ほど、
体の途中ではなく出口から整えるケアが向いています。
頑張っている体ほど、
実は「もっと頑張る」必要はありません。
必要なのは、溜め込まずに手放せる状態。
SLOWの施術は、
委ねきって終わる場所ではなく、
自分の体を信じ直すためのきっかけです。
まずは一度、
出口が開いたときの軽さを体感してみてください。

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